『ふたりのねこ』

純粋に、ただやりたいと思った。

■二人の猫のはなし

誰に聞いてもらいたいかは、やってから委ねたいキモチが増してきて。最近、ある意味、そういう絵本に出逢っている。聴いたひとは一体なにを思うんだろう?

■純粋に「この作品が好き」というキモチ

逆に、作品にふれて、何も感じないひと(がいたとすれば)というのは、一体どんな世界を生きているひとなんだろう。

語りながら、いろんなことを考えた。これだ!と思った音楽にのせ語りはじめると、ヤバい。さらに心が震え始めた。

■音楽きまる

無音、ボレロと選定をはじめ、早数週間。そう。さっき、決まったかもしれない。今日も何度も合わせてみる。隣の(旦那の方)猫が“にゃんこ”や“ねこ”の登場に聞き耳。

「それ、悲しい話?」と聞かれたけど、「そんなことないよ」と答えた。

音楽はガッツリ短調だけど。でも、悲しいという一言では言いあらわせれない。もっと深くて切ない、小さなにゃんこのこころが繊細且つ温かに描かれている。

かおりん

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