ふつうのひとは考えないんだろうか。
わたしにとってはもはや“持病”という感覚で、いきてる限りあるんだろうなと。
りせいがあるから、とたんには死んだりしない。大丈夫。
ただ、今回のはけっこうキツくて。
昨夜ベランダで深呼吸、ねこを待ちながら、同じことをぐるぐると考えていた。
数日前、今なんかつらいんだよと告白すると、原因をきかれるけれども「それがわからないから困っているよ」と答えた。
■症状
たとえば、それは、道路を歩いているとき、急に飛び込みたくなったり、気づくと引かれることを想像していたり。
夜、眠るとき、もっとふかく眠りたい(もう覚めなければいいのに)と思ってみたり。誰彼の人生からいつでも消え去りたいしょうどうにかられたり。
考えてなる、ではなく、感覚的なもの。
自殺願望よりも“ゆるく”、行動にあらわれる場合もあるけれど後者より消極的、【生きていたい】意志が本当はある。
■理由がわからないのがネック
わたしの場合、人より感度がすこし高く、つかれたり傷つきやすくもあるので、つねに生きづらくはあるのだけれども。
一番ひどかったのは、結婚当初のおおさか。次は、姫路に越したばかりのとき。
これには周期があり、抜ける方法もなんとなくしってる。
“今”に集中するのがいい。
なんかこう、わたしのばあい、自分のいのちを。いま、絞りだすよう生きてます。
きもちだけは2020へ向かわせて。すべてをうけとめながら、ゆっくり、ゆっくりとすすんでく。
かおりん
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