【岡山へ】やまぐち最終日、最後の最後まで家族会議。

おはよう。

時が過ぎるのって本当にはやい。11月が今は昔、もう12月1日だって。

今日は最終日、inやまぐち。

もらいもの柿、いっぱい。

■やまぐち最終日、パーキンソン病の手術“DBS”検討の家族会議

「まだ若いし、脳深部刺激療法(DBS)をしてみたらどう?」

振戦(しんせん)やジスキネジアの進行状態から、前回の検診で主治医に薦められたとのこと。

昨日まで全くきいてなくて、今朝、思い出したように言い出したものだから…新幹線の乗る三時間前、急遽【家族会議】をすることになった。

■もしも手術するなら、どこの病院がベストか

母「先生は、山口県立大学病院の先生を紹介してくれると言ったけど…」

父「いや、もう、手術するにしても、絶対県内ではなしない」

父「足のとき、あのとき、俺は主治医の先生にも相談したのに、結局なにもしてくれんかった」

母「いやいや、今回は前回の脊柱間狭窄症と違って、科は同じ脳神経外科を紹介するってことだからね」

父「分かってる。でも、どちらにしても【山口県内】は絶対ありえない」

🍎「じゃあ、県外でもいいってこと?」

父「うん」

父「この病気が治るんなら、大阪でも東京でもどこへでもいく」

母「…」

🍎「わかった。じゃあ探してみるね」

🍎「まず、病院についてはネコサンにも聴いてみる。そして、他の情報とも兼ね合わせて検討しようか」

🍎「それと。検査入院や、その後の通院の可能性も考えると…近隣の県がベストだと思う」

母「うん。広島か岡山あたりなら」

🍎「わかった。ちょっと数日ちょうだい」

🍎「とりあえず、今日は岡山へ戻るね」父「…!」

父「え?急じゃないか。もう帰るのか??」

母「…いやいや、だから今日までって、言ってたでしょ?」

パーキンソン病は脳の病気。

認知機能も、少しずつ、少しずつ、確実に低下していく。朝、研究論文もいくつか読んだ。手術するなら早い方がいい。

帰ったら、ネコサンにも相談しよう。神経系の病院でDBS名医知らないかな。

おやつの時間前には会えるはず。今日はこれから岡山市内で待ち合わせ。

かおりん

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