あらゆる応対やシステムの話は置いといたとしても…。
今日一番の衝撃「入院してから一度もお風呂に入ってない」と父から聞いたこと。
🍎…え?
👧…え?
一瞬、耳を疑った。
麻酔説明を待つ間、まさかと思い「本人がそのように言っているのですが本当でしょうか」と看護師さんに尋ねると「患者さんにはお風呂の空いてる時間に自由にいってもらえるのですが」と言われ、またビックリ。
🍎「あの、薬の状態でオンのときは、確かに、一人でも着衣着脱できるかもしれませんが、それでも介助なしには少し厳しい…かと」
看護師「明日手術ですよね?さすがに今日は入って頂かないと」
看護師「介助は必要ですか?」
🍎「(質問自体にびっくりするも)…はい、父はオフのときは一人で起き上がるのも難しい状態です。オンのときでも、脱いだり着たりは少し手伝いがいるかと」
🍎「一人では危ないときもあるので」
看護師「わかりました。介助をお願いしておきますね」
🍎「はい、よろしくお願いします」
このやりとり…なに。
介助がいるかもわからない?
そもそも、一週間お風呂に入っていないことに気づかない?
ここは担当看護師がいないのか。
困ってるなら困っていると、言わなかった父にも当然注意したけれど…でも、父はパーキンソン病で認知もある。書類上は“要介護3”。
■今日夕方から介助付きでお風呂に入れること確認
看護師さんに念押し。そして父本人にも。
🍎「お父さん今日は入れるからね」
🍎「万が一来なかったら『夕方からお願いしているはずですが』て伝えるんだよ」
昨日は、あまりに気持ち悪くて、タオルを濡らして体を吹いたと聞いた。
(…うそでしょ)
家ではお風呂は体調悪いとき以外1日も欠かさない。
途中、おいしいおいしいと、私の朝食の残りのおにぎりとゆで卵、ほおばりつく父をみて、なんとも言えないきもち。
お父さん、今日こそ、ちゃんとお風呂に入れますように。
煮えくり返る腹がずっと止まない。
かおりん
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