結局、今夜は“おうちごはん”になった。
寒くなってきたから鍋物なんてどう??
いつも無事に迎えられるかどうかドキドキの花金。なかなか時間通りの退勤にはならなかったけど、ドライブで移動した後、今回は気分を変えてスタバへ。
ふだんの授業について悩んでいる事など、相談しまくると、いっこいっこ丁寧に応えてくれた。
やっぱりこの先生はすごい!
何がすごいって、授業が全体がわかりやく、その視点は間違いなく“子ども目線”なのだ。
正直、指導書という文科省から大人目線で作られたものは楽しさとは裏腹、かなり難解なものが多い。特に、教師という大人が用意するワークシートは、合理的に進めようとするものが多くて、私はその型通りにハメ込む授業ができなくて悩んでいた。

たとえば…
国語や算数、先生ならどんな風に授業をされますか?と聞くと、まずは子どもが興味をもった視点から軽やかに展開されてゆく。設問も明快で子どもの本気を引き出すものばかり。
結局、そのことば一つ一つを聞き逃すのが惜しくて、「ちょっと待ってください」「もう一度お願いします」と言いながら全部書きとった。
気づけばノート4ページ分になっていて、途中、ハッと時計をみると、夕方になっていてビックリ。
(実はエラい方なので)スミマセン!本来なら授業料払わないといけないですが😱とお伝えすれば「いいえ私も勉強になりますから」と。
できるひとは、決して自分から自分をスゴイとは言わず、謙虚だなと、思い知った金曜日。おかげさま、来週からはもうすこしまともな授業ができるかもしれない!
最後、参考図書も教えて頂いた。やっぱり“教師”というのは、人を育てる職業なんだと今日改めて思った。
今日、午後の講義、聞きながらメモしながら、そうか!そうだよね!と、胸が高鳴ったわ。
今夜はネコサンとも笑顔で会えそうだ。
かおりん
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