歴史と経済の狭間で。

ふしぎだ。

最近、元明石市長の泉さんの本も読んだせいか、駅前に降りた瞬間、熱い気持ちが込み上げてきた。

たくさんの人。たくさんの新たなお店。

事実を知らなかった以前にはなかった感覚…

十数年前、ゴーストタウンと化しかけていた駅前が、なぜこんなにも栄えているか。その歴史を知っていると、こんなにも世界が違って見えてくるんだ。

これは、明石市民、うれしかったろうなぁて。

昨日はその中でも一番の“推し”政策だった、駅前の新たに作られた商業施設内、お目当ての【ジュンク堂+明石市立図書館】へ。

4階のフロアへ入ると、老若男女これまた沢山のひと!

想像以上の書籍数。綺麗で整備された環境、おかげさまで、エアコンが完備された室内で、何時間も本の世界に没頭することができた。

ただ、3時間近くいて、買うぞ〜と意気込んで調べてきた本は買わずに、問題集や計算ドリルを買って帰るという。

今がいちばん勉強したいんだな、と自分の変化も感じた一日。外はとても暑かった。

かおりん