思えば、昔から“ふつう”にとんと興味がなかった。
みんなが持ちたいというものを「ふーん」「へぇ」と眺める方で、そんなことよりもどう自分に納得して生きるか?という方が大切だった。
結婚も興味なかったが、ネコサンと再会してしまったからこれは運命。
自分にとっての1番の恐怖は、同じ地域の同じ場所にずっといなさいと何十年も“固定”させられること。
色々持たない生活は、縛りがなく、一言で言って身軽。各種ローンもなし。
果てしなく自由になった。

石の上にも三年
といったけど、あれは「嫌でも辛抱して続けなさい」という意味じゃなかったんだと、今ならわかる。
嫌ならとっととやめて、自分がコレ!と思う道にすぐ方向転換すべき。そこで三年続けてみる。
しょうに合ってること、自分のできることで世の中に役立てることを三年やって初めて生き生きと学ぶことが出てくる。そういうことだったのかと。
これは、ただのひとりごと備忘録。
いまから練習へいってきます。
かおりん