公式ブログ更新したよ2☆ 教員時代、新任一年目を思い出した。

実はもうひとつ、報告記事書いていた。こちらも先月訪れた施設でのはなし。

取り上げた題材は、思い入れのある作品。新任一年目に学芸会で子ども達に劇をさせた『きつねのおきゃくさま』。今でもあのときの記憶は鮮明だ。

■ありえない教員時代エピソード

新任一年目、小学校2年生の担任をしたとき。

演劇指導なんてしたことないのに、教師になって、初となる子どもたちの演劇指導を一人でしながら、みんなで何度も練習を繰り返して迎えた学芸会当日。

子ども達は皆セリフもバッチリで、見事大成功したのに、先生の私がまさかの大事な始まりの照明と音楽の鳴らすタイミングをまちがえた。痛恨のミス!

教室戻ってから、耐えきれず、「ごめんねごめんねー!!」とグスグス教壇前で涙が止まらず塞ぎ混んでいたら…子ども達40人が周りに集まってきて「先生、大丈夫!」「失敗は成功の元だから!」と励まされた(それ、この間教えたことわざやん!て笑い混じりでつっこんだの覚えてる)。

■「先生、大好きだよ」に支えられた日々

失敗は今も繰り返してるけれど。

そのとき、こどもってすごいなと思った。相手がどうしようもないと分かると、本能なのかなんなのか、大好きだよー!ていいながら、すりすり抱きしめてくる。

学芸会翌日、家庭からの連絡簿に「子ども達の演劇に感動しました。…先生は大丈夫でしたか」と保護者にまで心配かけてしまったという…。

↑ありえないけど、本当のはなし\(_ _)

かおりんごFacebookには明日以降で載せるつもり!

かおりん

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