ふと思ったこと。
通常、“かおりん”と呼ばれるのがふつうなわたし。今、自分を名前で呼び捨てるひとって、数えるくらい。
るり、ミホ、ヨーコ。
小学校の頃は、お互いにあだ名で呼びあっていたのに、いつのまにか“名前”で呼ばれていた。一緒に通うことになった高校、あの頃かな。
■なんで絵本ライブか
👧「わたしも行ってみたいよ」
👧「かおりはさ、やることは変わっても、やっぱり変わらないね」
👧「なんで、絵本ライブするのか、ようやく分かった。ずっと一貫してる。」
🍎「ん…どゆこと?」
👧「前にさ、“ビジョンボード”ってしてくれたことあったじゃない?」
🍎「!」
🍎「なつかしい!」
👧「あのときも思ったけど、かおりは、いつも、何かを通して【自分と向き合ったり見つめ直したりする時間】をくれる。」
🍎「なにか…」
🍎「ビジョンボード、あ、ヨガもかな」
👧「そう。今回は“絵本ライブ”。」
👧「なんか、かおりは“生き様”が一貫してるの。」
👧「わたしなんて、今、ちょっと内容聴いただけで、響いた。少し泣きそうになったよ。」
🍎「たしかに…軸はおなじかも」
🍎「今回は自分がいちばん心地いいと思う時間、表現活動にすり替えた。わたし自身、心震える瞬間が『あぁ生きてる!』ていちばん感じるから」
👧「うん」
🍎「でも、それを一人でやってても、こう、もったいなくて…」
🍎「絵本ライブの主役はリンゴじゃない。あくまで作品で、その雰囲気そのもの。」
🍎「わたしはそれを、せっかく創った瞬間を、味わいたい人たちと味わいたい。ただ、それだけなの」
👧「うんうん、よくわかる。これは完全に大人向けだよ。」
👧「『自分にとって大切なものはなにか』。かおりがやりたい絵本ライブは、物語を通して、自分自身を見つめなおす瞬間になると思う。」
🍎「見つめなおす?」
👧「うん。うけとる答えは人それぞれ。それでよくて。うさぎちゃんも言ってたけど、押しつけ感なく、答えをこっちに預けてくれてる、だからまた行きたくなる。」
👧「きっと同じ作品でも、聴くタイミングで違うんじゃない?感じること」
🍎「あ、そう。ヤジサンもそれ、そのことば、よく言ってた。そのときの、心の状態でも全く変わると思う。」
👧「うん。わたしもそうな気がするよ。」
■『キツネと星』いちばん伝えたかった相手
スライド出来上がった瞬間に、思い浮かんだ。いつかこの人のためだけに読もう、読みたい。話ながらまたそんな思考へ。
出逢って35年、今もいつも私の軸をいちばんに感じてくれる、家族みたいな親友みたいな存在、会えない時間を一気に埋めるマシンガントークはまた次もつづきそう。
たのしい。純粋に楽しかった。ありがとう!
かおりん
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