【夢の平屋】ときどき、みんなのいえになる話。

Am1:30

変な時間に目覚めてしまった。

おはよー。

ミホが帰ったあと、台風だし出れんしと、夕方から飲んだり食べたりしていたら、いつのまにかそのまま生き倒れていた件。

半分に畳まれた布団の上で、目が覚める。

あぁ、でも、やっぱり実家て好き。

素材などが特に贅沢なつくり、というわけではないけれど、父と母なりのこだわりが随所にある。

狭すぎず広すぎないリビングと、天井高い感じはわたし好み。何より音楽好きには、ないぞうされた…BOSEよ。

建てるとき、私もさんざん間取りや設計について口出したけれど。ありがとう!わがままを聞いてくれた、岡崎さんには感謝しかない。

👨「ほんと、岡崎さんは、住みやすい、いい家を建ててくれた」

🍎「うん、やっぱり平屋っていいなぁ。階段ないって楽だし、お父さんの足や腰にも負担ないし」

👨「あのな、本来、平屋っていうのはとても贅沢なんだ」

🍎「?」

🍎「どうして」

👨「そりゃそうだろ。間取りもゆったりとれるし、二階建てや三階建てをたてる金額を平屋に使うのだから」

🍎「な、なるほど」

🍎「たしかに、土地代の高い都会だと尚更かもね。そういえば、お母さんもずっと平屋平屋って、言ってたもんね」

👨「そうだろ」

🍎「おとうさん、いいことしたね。」

👨( 〃▽〃)

🍎「岡崎さんにも本当ありがとう!だ」

あと、玄関入ったあと、すぐ宴会場みたいな吹き抜けのリビングがいい。

「わたし、ここで寝るから」

当初、寝室予定だった部屋は使わず。リビングは、母るりのお気に入りの“ころころ”スポットになった。

当初の希望通り、大勢が集まり寛げる空間。盆と正月は“みんなのいえ”になる。

とりあえず、今も吹き抜けの下、布団しき、母るりが大の字でころころと転がっている(笑)。

かおりん

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