真夜中のダラダラ恋バナ。

目が冴えた。最近↑お気に入りのアベダ。噂通り、とても気持ちいい✨

AM3:46

寝ることはいったん(潔く)あきらめて、深夜のネットサーフィンに集中していると、なんでだろう?真夜中はどうも妄想の世界をこよなく掻き立てる…

漫画の世界に没頭することが多い。

数時間後、RUN &WALKだが

今夜は『花野井くんと恋の病』という少女漫画を読みながら、一つ一つの“自分の初めて”もふっと思い出したり。

改めて、好きという感情についてダラダラと妄想がつづく。

そう、そうだ。

私にとっても“好き”とはとても苦しいことだった。

初めての好きは、自分にとっても初めての感情だらけで、どう扱っていいか、たしかに正直分からなかった。

高校時代、生まれて初めての告白。

テスト期間中に全く勉強が手につかなくなったり、漫画のワンシーンのように、何をしていても一緒にいれた時のこと何百回も回想してしまったり。

今だったら考えられない

デート中、ハンバーガー屋に入るも、大きく口を開けられなくて、ハンバーガー食べられなかったり。

でも、彼ともっといっしょに居たいと思う気持ちは、大きくなる一方で。

一番ピュアに人を愛した時期かも

好きになればなるほど、くるしい。

そもそも、高校生なんて、いっしょに居られない時間の方が長すぎ!学校の授業も邪魔だし、住んでる場所もちがう。

会えた瞬間から数時間後の会えなくなる瞬間を考えて、遊べても指折り“あと何時間”と淋しくなったり。

放課後が待ち遠しすぎて、6時間目までほとんど上の空。ようやく来た瞬間に「今日は先輩達と遊ぶから」、ショック受けて毎度友達に慰めてもらったり。

16歳の初恋愛は、自分にとって大恋愛。

愛するがなんとなく分かり始めた頃、お互いにそうだと伝え合うようになった頃には、進学先も出来るだけ近くと決める。

幼いながら、きっと、もう二度とこんな恋愛なんてすることないと思っていた。

でも、不思議なこと

だから、その頃の私の夢は、マジで「お嫁さん❤️」て言ってたと思う。でも、数年後、ふしぎと、終わりは自分から告げる日がきた。

たぶん、後にも先にも、一番真剣に将来を考えた人だったけど、あれだけ好きだったのに?恋愛感情はある時期を境にものの見事に消えて行った。

環境が変わったからというより。

自分の未来や性格が客観的に見えてきて、お互い“合わない”な、て。一緒に居ても嬉しさより苦しさが上回ってきたのを悟ったんだと思う。

悟ると、キモチがどんどんなくなっていく

今思うと、どうしてあれほどまでにあの人(失礼ごめんなさい)を好きだったんだろう?とふしぎ。

でも、誰かを死ぬほど好き!という感情は、そんな感じで10代の頃に使い切ってしまった。

そのあとは、途中恋愛廃人?の時期や恋人ってめんどくさいと思った時期、特定の人は作らない時期など、様々な時期を越えて…

大人になってからは、穏やかに頂く愛情みたいなものに包まれる恋愛(最初はそれは恋愛ではないと思っていた)に少しずつ慣れていったのかもしれない。

それでも、ほんとに結婚するとは思ってなかったけど。

20代半ばは、どうしても海外へ行きたくて、いつかは別れなきゃなと思ってたくらい。

でも、これもある言葉を境に、変わった。

あぁわたし日本にいようって。ただいまも、横でスースーしている方ですが、この人はある意味で、大人になってからも“初めての感情”をくれた人かも。

本能で好き。

お互い様かな?

いったん気持ちが離れたときも、何ヶ月もかけて、ゆっくりと戻っていった。好きじゃなくなった相手を、また好きになる、て異例じゃない?

私には初めてのことだった。

あぁ、漫画の世界は偉大。

真夜中は、頭が冴えた時は、YouTubeより、マンガ派。どんどん頭の中で仮想現実が作られていく。

これ、朝見たら、きっと火を吹くね。くだらないこと、ぐだぐだと考えるの、嫌いじゃない。

かおりん

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