歴史を知る意味。

夏の10冊の内の一つは(今更ながら)料理本。

毎日家でおいしいもの食べられたら、それだけで幸せだよね。

神戸は今日も青空が見え隠れ。この土日は暴風雨に見舞われるかと思って、どこにも行けないだろうと食料もある程度買いだめたけども、その必要もなかったかも?

最近、おうちLIFEも充実してきてて…

一昔前に比べて、エンタメも、パソコンとスマホで十分になりつつあるよね。

食も似てて、カレーひとつとっても、下手に外食行くより、YouTubeとか家で観たいもの見ながら食べる方が、実は充実度がかなり高いのかもしれないと気づき始めた。

昨夜はようやくAmazonプライムで配信中『るろうに剣心』の最終話まで見きれた✨

函館から帰ってきて。

五稜郭の一件から、幕末の歴史に興味がわき、なぜか10冊の内の一つに『新撰組』が加わった。

歳を重ねてきたせいかな?

どうせ旅行に行くなら、行ったなら、その土地の歴史を知ることで、より深く味わえるし、この国のことをもっと知った上で、生きられたら。

今に感謝できる人間になりたいと思った。

…これって、けっこう真面目?

でも、最近マジでそう思うんだよね。

歴史を勉強するとき、たとえば高校生のときとか受験前とか、ただ暗記しようとして、今の自分の生活と切り離して考えていた。

でも、これってつながっていたことだったんだと、今更ながら、実感してきて…

今の平和で豊かな世の中は、簡単にできたものじゃなくて、

先人たちが勝ち取ってきた今なんだなとか。そんな風にじんわりと受けとれてきて、毎日の生活の見方も少し変わった感じ。

旅行って、こういう風に楽しむんだなと。

あれから、調べたり、本を読んだりすると、より純粋に、もっと毎日を大切に生きたいなと思えるようになった。

歴史を知るって、なんかいいね。

毎日のごはんひとつ、今日も楽しもう。

大好きな人と一緒にいれて、今日も幸せな朝からのスタートです。

かおりん