「もしかして、原キーでも歌えるかな?」
発声を続けて約2カ月。ウサギが歌っていた『えんとつ町のプペル』は、そういえば、呪怨ボイスと裏声でしか練習していなかった。
今日ふと、もしかしてオリジナルの原キーでもイケるのでは?と思いやってみると‥
「あ、歌える」
少しだけ音域が広がったらしい。
‥というよりは、
喉の使い方が少しずつ分かってきたのかも。これまで、オリジナルを歌うロザリーナは全部地声で出しているのだと思っていたが、それは勘違い。練習するにつけて、分かってきた。
プロは、“地声・裏声・ミックスボイス(裏声+地声の間)”の三種類を、微妙なバランスで調整して歌っているのだ。

初めた当初、全く出なかった声。
練習はみのるんだ。
少しだけ、希望の光が見えてきた。
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そもそも私には無理だと思っていた。
音域がちがいすぎる。
当初、自分がやるなんて、
口が割けても言わなかった。
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ミックスボイスの観念をしる。
あと7日、どこまでできるのか。
やるしかない、
そうだ楽しまなくっちゃ。
かおりん
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