年月をかけて進むもの。思いもつかない未来を歩く話。

「すごい。進んでるやん」

身内褒めは、日本ではあまり好まれないけど。私は身近な人ほど、いいところいっぱい感じてしまう派。一読して、今朝もつい熱い気持ちが込み上げた。

 

→30歳、とうとうカナダの生活が始動した。「私はずっとネットでできる仕事を探していました」

 

 

◼人にものを教える大人になるなんて想像すらしてなかった当時

読んでいて、さらに、今から10年以上前のこと思い出した。

夢の早稲田を追いかけ、関西へやってきた当時のこと。わたしが大学院一回生、妹は浪人なんて絶対ダメと豪語する親を大説得して、山口からカバン一つ上京してきた。

【会話すらしたことない姉妹が一緒に暮らし始める】

実家から広島の予備校へ通うか、姉のいる西宮から三宮の予備校へ行くか。

親から二者択一迫られ「お姉ちゃんのところから通う」。実家では、ほぼ会話すらしたことない姉妹。6畳ひとまでまさかの二人暮らし。

予備校通い、急き立てるプレッシャー、精神的に揺れる一年。

当時、この子がこの先に、海外へ行き、人にものを教える仕事をするようになるなんて‥そのときは思いもしない。

 

◼思いもつかない未来を歩く

この親あって、この子あり

ずっとカナダへ行きたかった夢、今は妹がそこで過ごしている。30代、わたしは、二人か三人分の人生を歩んでる、今からはもう一人分の未来を‥つくろう(* ̄ー ̄)

 

 

今朝、両親の電話、聞いて聞いて‥聞き役に。生きてると、確かに大変なこともいっぱい。でも!元気になってよかったお父さん。みなみもがんばっているよー

備忘録として。今、まとまらぬままに。

 

かおりん

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