モビーは、岡山で人気のお肉のレストラン。
来たのは二回目。お得なランチガッツリいただきながら、ネコサンへ近況報告。それから話題は気づきの話へ。
わたし、最近リンゴリンゴと…なにもかも全てがリンゴに寄りすぎていたかもしれないと話してみると、キョトン猫。
■36歳のわたしはどこへ?という話
🍎「最近ずっとリンゴとして何を語りたいかを考えていたの」
🍎「そうしたら、リンゴで語りたいものと、等身大の36歳の自分で語りたいものにものすこいズレがあることを発見したの」
🐱「?」
🍎「それをつきつめて考えていくと、そういえば、今の生活って…今の見てくれも含めて、なにもかもリンゴによってるなぁと」
🍎「もしかしすると、私自身が36歳の自分自身を置き去りにしているかもしれない」
🐱「?」
■ふと思ったこと
わたしはいつまで“ふしぎちゃんキャラ”をつづけるのかな?
それが今朝思ったこと。一昨日、声の話をしてから、今朝、自分の楽なトーンでコミュニケーションをとってみると、あれれおかしい、なんかキャラを偽れない。
■少し変えて、大きな違いに気がついた
私が最も楽なのは、少し低めの声色とトーン。テンションも決して高くない。
声を本来の自分照準に合わせると、ふしぎなもので、性格も微妙に変わってゆく。いや、変わるというか、もともと、まぁまぁのテンション低めのサバサバ系。
■鏡に映る自分をみて、ゾゾゾっ
そんな感覚で、歩いていると、すごく違和感を覚えた。
今の自分の外面やカラーや持ち物や、…身に付けているものすべて。
わたし、なんか、今、うまく言えないけど、自分がすごくチグハグしてるかもしれない。
感じたことのない、違和感、突然ドドッと押し寄せた。
■今、自分自身を大事にできているか
「リンゴをやろう」そう決めた自分は大事にしてる。間違いなく。いや、そうじゃなくて、リンゴ活動以外の、本来の、36歳の自分の方。
一意専心すると決めて早1年以上。
もしかすると、わたし、何か途中にいろいろ捨ててきていたかもしれない。勝手にあきらめて。
それは、単純に、買いたいものだったり着たいものだったり。リンゴ以外のときの、なりたい自分像とかも。
とにもかくにも、頭の中は、まずこの道を大成せねば!!そのキモチひとつ。今日これまで来ていた…かもしれない。
だから、どうだ。
という話なんだけれど、本来の自分の声で話すには、今は、あまりにも“突飛”で“ふしぎキャラ”の中にあるような。わたしはいつまで、このアホぽい感じをつづけるんだろう。
■人生が変わった一度目
声のトーンの大事さは知っていた。
人生が変わる衝撃を受けた30歳、それはセルフカラー診断を受けた直後、わたしは本来のカラーとトーンで喋るように努めた。それだけで劇的に、つき合う人々も変わり、私をみる人の目が変わった。
■これって、第二のターンかも?
横にいるネコサンさえ、外に出るときは、ちゃんと【人間】してる。37歳の落ち着いた男性で。
わたし、なんか、なんだろう。うまく言えないけど、…我慢、ちょっとやめようかな。36歳の等身大の私も大事にしてあげたい。そう思った。
肉も遠慮なく。
今日は、ちっちゃくも大きな気づき。それにしても、1年以上、よく我慢したなぁ。そう思ったら「あなたは好きなように生きなさい」「そうなるようにできているから」
長野でグランパに言われた言葉が甦った。もう少し、自分を信じてあげてもいいかしれない。
かおりん
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