そういえば、約3ヶ月前くらいまでは『えんとつ町のプペル』に本気で取り組んでいた。
多くの経験をもらい、たくさん成長できた。ただ、やればやるほど、激しい葛藤に見舞われていたのも事実。
◆人生の転機、たった三ヶ月前まで
今はこのときから少しずつシフト。あのときの葛藤や経験も全て必要な過程、頂いたものは全て肥やしになるはず。
今度は本気で【本当に演りたい作品とはなにか】。気づけば37歳。もう一度、原点に立ち戻り、これに向かい合うことにした。人生を変えるには、三ヶ月もあれば十分かもしれない。
今は、正直、絵本ライブを演りたくて演りたくてたまらない。
【音楽と物語と絵の世界】これは改めていいものだということ。おかしいかもしれないけれど、まだ見ぬ、待っている人々が大勢いる。そう、よりリアルに感じるようになってきた。
物語があちらから語りかけてくる世界。
まるで一つの“人生”みたく。絵がいいとか、かおりんごの語りがいいとか、そういうことではなくて、その三者が混じったとき静かなる爆発?ハレーションのようなものが起こる。
◆四年前、始めた当初いちばんの想い
それは、相手が誰であれ、“やさしく包み込むような世界”をつくりたい。それを届けたいということ。
もしも明日生きる希望を失っていたとしても「もう一度人生いきてみよう」そう思える瞬間を。わたしの人生をかけて創ってみたい、そう思っていた。
と、なにも知らないひとへ。
こういうことを真面目に話したら、いつもビックリされたのだけれども。
なにせ、🍎の被り物したイイオトナが、子ども主体の実用物“絵本”を掲げて真顔でそういうのだから(そりゃそうか)。
でも、少しずつ、少しずつ、近づいてきた。冗談で言ってるつもりはないよ。
今も、四年前も。最近は、男性や年齢がもっと上の人や、人生経験が豊かなひとや真面目に生きたいひとにほど、届くのかもしれない。そう思ってきた。
…深夜2時、早すぎな目覚め時間。ついでに振り返ってみたこれまでのきもちなどを。あーもう寝れないな。
かおりん
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