【報告2】山口県立医療センターの名医を紹介頂くことに。

結論からいうと、今の父の状態は、手術をするにはやはり【最適なタイミング】であることがわかった。

・薬の副作用による付随運動のレベル(ジスキネジアという揺れ)

・薬の処方MAX、が効き具合の時間の狭まり

・発病7年とはいえ平均以上の筋力

・年齢

大抵、大学病院出の先生、ときくと…

症例数を増やしたいはずなので、手術から進めてきそうなもの。ところが、この上利先生というひとは、懇切丁寧な直接の問診と触診のあと、今の薬の処方でできる改善点をまず述べられた。

■手術の話が出たのは、診察1時間以上経ってから

西日本一の手術実績、症例数、脳刺激装置埋込術の専門医上利(あがり)先生、この方と父の相性が合えばと連れて行ったわけだが…。話をきき、ビックリ。

■この4月より東京都立の病院へ転任

じっくりと丁寧に患者に向き合う姿勢から、手術を懸念していた父も徐々に心やわらかに。いよいよ、手術をお願いしようとした矢先…

👨「ここまでお話を伺ったのに大変申し訳ないのですが、実は…」

え。ええーーマジかーΣ( ̄ロ ̄lll)

👨「お父さんの症状からいくと、術後の経過観察と薬の処方が一番たいせつ。」

👨「そしてリハビリとの兼ね合いも」

その言葉をきくまで、一瞬、東京まで通わすかと(たぶんるりちゃんも考えたよね?)考えるも、頭を抱え込んでしまう。

👨「自分ができればとも思うのですが…山口なら良い先生しっています」

🍎「…え。ほんとうに??」

必要なら、紹介状を書かせてもらいます。急がれるなら、お手紙も添えて直接医療センターの藤井先生にと。

例の件以来、山口では二度と受診も手術もしないと言っていた父。その場のみんなで説得することに。

🍎「おとうさん、先生がこんなにも薦めてくださっている。…会うだけあってみようよ!」

👴「…」

🍎「一度会って、嫌ならやめたらいいじゃない?ね?」

👴「…わかった。」

…ありがとうございます。

今回、ここに至るまで大勢の方に感謝せねばならない。

年末に大変丁寧な紹介状を書いて下さった主治医、徳山市立医師会病院の森松先生(なんと院長先生)はじめ、なんとか繋いで下さった看護婦さん。🐱関連、情報下さった製薬会社の皆様にも。

きっと来月か再来月、このご縁つづき、山口県立医療センターへ。調べれば、山口市でなく徳山の隣、防府市!

問診項目、受け付け前、父と母のたどたどしいやりとり。今日は来て正解。ネコばりに、左脳動かした。

ネコサンも休みとってくれようとしてくれてありがとう!なんとかなった!

後ほど、詳細を🐱報告するよ。

かおりん

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です