夕飯時、ショッキングな言葉あり。
…今日ばかりは、この野郎!許せない!と思った。
思わず、岡山へ帰ろうかワタシ?と言いかけて、グッと腹の中へ押し込める。介護はホント一筋縄ではいかないと思う瞬間、もはや父の目さえ見れない。

でも、介護中は、信じられないこと。
繰り返し起こるのが日常だったりして…
いちいち驚いてもいられない。

穏やかな気持ちも今は昔
▪️気をつけてること
それでも、気をつけてることもたくさんある。当たり前なことを【強調して行動で示す】が大事。
大前提として、正しさを基準に考えないこと。どんな間違った話も、責めない、否定しない。
☑︎ ゆっくりと目を見て話す
☑︎ 笑顔と笑いを忘れない
☑︎ スキンシップ(子どもと接するように)

この数ヶ月、本人と話し合う中で切にあった要望は【まず人間らしく接してほしい】ということ。
🍎「“人間らしく”??」
👦「そう。人間らしく」
これまでも、もちろん、そう接してるつもり!
だけども…、認知症伴っている今、本人としては周りからとてもゾンザイに扱われ、自分の意志が軽視されて決められてる!と感じることが多いよう。

•相談や報告や連絡は、きちんと事前にしてほしい
•今日の予定を突然今日言わないでほしい
言っても忘れてしまうから言わない。それだと、正気も半分ある父にはNG。かといって、事前に伝えても、その殆どを覚えていない。
どうせ言っても忘れるし!先に言うと何十回も予定を聞かれるし!(頭がおかしくなる!)という介護で疲弊中の母へ、理解と説得も正直かなり難しい。

結局、イイと思うことを色々試す。
良ければつづける。
悪ければ、違う方法を試みる。
それしかない。特に、何気なく接するとき、笑いと笑顔が大事かも?

介護は、どこまでも、幼児教育過程で必要なことと似ているなぁて、思う。
今宵もどうなるか。
夜夜中が毎日勝負です。ありがとうの気持ち噛み締めつつ、精神落ち着けつつ、今夜も無事過ごせますように。
走り書きメモ。ネコ抜けの夜に。
かおりん
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