吉報の経緯。

 

 

 

 

🍎「え?ポスター張れない?」

 

 

 

数日前、市役所に向かったのは、

とてもシンプルな理由だった。

 

 

 

出来上がったポスター

心を込めてつくったチラシ。

 

 

2月会場の図書館へ、持っていたとき、

これじゃ張りたくても張れないよ。

 

 

 

 

👨「ここは公的機関だからね。決まりがあってね」

👨「ポスター(チラシも)、姫路市か、姫路市教育委員会の後援とか。入ってないと…」

 

 

 

今回は、カオリンゴドットコムによる自主企画。学校主催の会に出演とかてはない。

 

 

 

 

 

そうか。

 

たしかに、何も入ってない…!

 

 

 

 

🍎「2月ここでやるのに…会場先なのに、ですか(>_<)」

 

 

👨「うん。ごめんね」

👨「でも、市の公共施設はみんなそうだよ」

👧「りんごちゃん、一度、市の窓口にいってきたらいいよ」

👧「きっと相談にのってくれるから」

 

 

 

姫路市、とか?

 

 

でも、それは、ちょっと考えれば分かりそうなこと。

 

 

学校が主催してるとか、姫路市がやるとか、せめて“後援”とか“共催”とか。営利目的じゃないという、きちんとした証明がないと。

 

 

 

 

 

甘かった。

 

 

🍎「これじゃ…ダメということ」

🍎「ダメなんだ」

 

 

 

 

じわじわ込み上げる、事実。

 

 

 

用意したポスター

チラシ30部も持ち帰ることに。

 

 

 

お礼を伝えると、「がんばれ!」て。

 

 

 

 

 

👨「“後援”なら!きっと!」

👧「市の窓口の方も、きっと“とれる方向で”相談にのってくれるよ!」

 

 

 

ほんとうに?

 

ほんとうか。

 

 

いや、信じよう。

信じるしかない。

 

 

 

 

 

 

ところが。

このあと、まさかの叱咤にであう。

 

 

 

門前払いとか、そういうことじゃなく。

 

 

単純に、昨年より後援基準のハードルが上がっていた。誰でも彼でもは(もちろん)とれないと。

 

 

「かおりん、そりゃ悪いけど、これじゃあ。りんごの『絵本ライブ』じゃ、…無理やろ」

 

 

役所のお仕事に詳しい方に相談したときの返答。

 

 

きいたとき、ガーン。

でも、それで終わりたくない。

 

 

 

🍎「はい。わかってます…」

🍎「得たいの知れない、自分たちのような団体では難しいかもしれない」

 

 

でも。

 

 

 

🍎「でも…どうしても、会場先の図書館には張らせてもらいたいんです!」

 

 

 

まずは、知ってもらいたい。

そういうシンプルなこと。

 

 

 

 

無理かもしれない。

でも、とにかくいくしかない。

気づいたら、色んな人に連絡しながら、とにかく向かっていた。

 

 

 

可能性がゼロじゃない。

なら、やるしかないでしょ。

突き動かされた。

 

 

 

かおりん

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