姫路だとテレビがあって。
私にとって、世間にふれられる、
とても貴重なとき。
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今日、朝の映像があまりにも衝撃的すぎた。たった30分の会見だったけれども。
横綱。
責任感の強さ、固く閉じられた一文字の唇によく表れていて、そんなわけないやんと思いながらも「悔いはございません」という言葉が美しすぎて、聞き入ってしまう。
聞けば聞くほど、美しくも…悲しい。
横綱というものの品位。至極感じられる、この人に、なぜ、もう少し続ける人生を、与えてやれなかったのか(神さま)
BGM代わりにつけた久々のテレビに、もらい泣き。あとのニュース、芥川賞に輝けなかった方の、裏腹の表情にも言葉がつまった。
輝く方もいれば、影もいて。
人生ってどこでどうなるか
本当に分からない。
同時に、
生ってやっぱりすごいて思った。
伝わるかんじ、衝撃が全然ちがう。
YouTubeより、はるかに“くる”。
人の人生の、
たまたまの一瞬の、すごい時。
今、少し動揺しつつ。
かおりん
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