悩みながらも、進みます。さぁ、うつむくんじゃない、前をみよう。
ようやく、4/25大阪泉佐野へ出張ライブの題材が決まりまして!
■グループホーム主催、キリストチャペルで絵本ライブ
今回、四年前の絵本ライブ発足当初からずっと足を運んでくれている、ヤジさん(オーナーさん)が「絵本ライブ、いつか泉佐野でもやってほしい!」そう言ってくれていた。それがいよいよ今回実現する。
お気に入りの『ピアノはっぴょうかい』からスタート予定です。前回の打ち合わせでリクエストの『つみきのいえ』は2番目。エリックサティ、ジムノペディに乗せて今回もしっとりと語ってみるね。
それで、実は、最後、いつものリンゴライブと同じように、詩を読もうと思っているんだけど、…よければ、選んでもらおうかなと閃いた。
ここから一つか二つ。
いつもは私が心に響いたのを読むけど、今回は呼んでくれたヤジさんの心に響くものを。
最近話題『そのままでいい』には176の詩集があり。当日、パッとみていいなぁと思ったものを選んでもらい、それをリンゴが朗読する。
そんなん、どう?
いろいろあるよ
ちなみに、『ピアノはっぴょうかい』は来月大阪でも読みます。誰しもが一度は体験する発表会前のドキドキ。主人公ももちゃんも「どうしようどうしよう」てめっちゃ緊張してるんやけど、(リンゴ解釈によると)パラレルワールドへいっちゃう話。
■表紙をめくると
黒色を基調としてるけど、絵もかわいくて。夢と現実が混ざったみたいなお話です。
はじまり、ももちゃんの心臓の音がきこえそう
子どものときって、あったよなぁこういう感覚。と、思い出させてくれた作品のひとつ。わたしは絵もこっちの方が好きかな(西野さんごめん)。全体、白黒だけど、ソフトタッチでやわらかい感じ。
長野安曇野、絵本のおうち美術館で見かけて、読んで、その世界にふれて、即買いしたことでも有名なお話です\(_ _) ←え?
■いっしょに味わいたい世界観
そういえば、ヨーコとやりはじめたとき、その音とのコラボが楽しくて、きもちよくて、ずっと合わせていたい!そう思ってた。ライブには、自分達の世界をいっしょに味わいたい人が聞きに来てくれればいい!みたいな。
『つみきのいえ』はジムノペディ。いつもヨーコが生で弾いてくれていた。テネシーワルツの音源も、ヨーコのように弾いてくれる人をつい探してしまう。
ひとりで練習するほどに、ひとりでやる意味、リンゴでやる意味も、考えるようになった。でも決めたんだ。今年は。今、自分が作り上げたい世界観、妥協なく作りあげてみたい。目標はリンゴひとりでも立てるようになること。
■姫路公演後二日目の会話
🐱「か…かおりん、どうしたん?」
🍎「…」うなだれる
🍎「みんなに、大きな誤解を与えていたかも」
🐱「それで、だれかに迷惑かけたの?」
🍎「…いや、直接的には」
🐱「ならいいやん」
🍎「へ?」
🐱「問題が、自分がどう見られていたかなら、特に問題じゃないよ。それで、人に大きな迷惑をかけていたなら大問題だけど」
たしかに迷惑はかけてない。
自分がほんとうに届けたい世界。応援してくれるひと、サポートしてくれるひと、去年目標としていた体制づくり、そして、いっしょにつくる仲間もできた。
ひとまず、今月。大阪泉佐野ライブ、呼んでくれたキモチに応えたいな。自分で選んでおいて、なんだけど、とってもいい作品たち。当日はみなさんとパラレルワールドへひとっとびするよ。
かおりん
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