5/1 菜々あぶら屋で再会

5月1日。

久しぶりに訪れたあぶら屋さん。

創作中華とは言いつつも、和食な酒の肴ばかり注文してしまう。

思うと、わたしには“血のつながりはないんだけど親戚みたいな人たち”がたくさんいる。昨日待ち合わせた【兄ちゃん】と【ヨーコセンセイ】もそのひとり。

■山口県民と岡山で再会、基本的な躾、勉強、あそびを教えてくれたひと

ヨーコセンセイは、わたしが小学校1年から9年近くお世話になったピアノの先生。(スパルタ教育、わたしはピアノの曜日が心底こわかった)小六のときには家庭教師で勉強もみてらっていた。

人様のおうち行ったら靴揃えるとか、忙しい母に変わって、私の基本的な躾は全てヨーコセンセイ仕込み。

そして、そのセンセイが、ちっちゃいときからいつも遊んでくれていた“兄ちゃん”と結婚するなんて。

兄ちゃんは本当の兄ではなくて、もともとは父の会社によく来ていた営業さん?だったのかな。父や母が「兄ちゃん」と呼んでいた。

よく遊んでもらったし、いっしょにお風呂も入っている。

まさか私も37になり、兄ちゃんが60近くなる日が来るなんて。この4月岡山に転勤になったらしい、この夫婦と岡山で呑める日が来るとは思いもしない。

■二年ぶりの再会、大酒飲み四人揃いましたの巻

出不精のネコサンも来てくれた。実家のお盆での宴会以来。“ふきのとうの天ぷら”“酒菜盛り合わせ”、あぶら屋さんのお野菜は本当にどれもおいしくて、みんなでうなりながら食べた。

最後の最後は、辛口の冷酒で乾杯!

写真は、最初のピッチャー。豪快に飲み過ぎて、金額もまぁまぁ豪快だったらしい。

■記憶バイバイ

このあと、ラーメン屋に寄って帰ったらしい。わたしは一体なにを食べたんだろう。家族みたいなひとたち、自分の良いところも悪いところも幼いときから全部知ってくれている存在。きっと今ごろ「アイツ飲み過ぎだ!」怒られているに違いない。

ごめんね、兄ちゃん、ヨーコセンセイ。わたしは相変わらずですはい\(_ _)

かおりん

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