コロナ離婚。

というけれど、その逆もしかり。

お互いに理解が深まった夫婦も多かったのでは?と思ったりもしているけれど、実際どんなもんだろ。

▪️しごとの顔、人間関係のようす

わたしの場合、普段見れなかった会議の様子や会社での人間関係やそのやりとり。

それを間近で見れることが嬉しかった。

今会社でやろうとしていることやネコサンの立ち位置、プロジェクトの内容も知ることができ、ときどき【窓際族】っぽい人が出てきて、そのコメントがすこし笑えたり。

(ごめんなさい。でも、わたしは↑の方、愛嬌感じてものすごく好きだなと言ってみたり)

後から、「今の意見どう思う?」とフィードバックもらう時間や、お互いに意見し合ったりする時間。普段ならないことで、改めて、ネコサンへの尊敬の念が高まったりもしていた。

ごはんの時間もいつもより有意義になっていた

🐱「朝、走る時間やPDCA書く習慣ができたのは、良かったかも」

🍎「うん。なんか、身体もちょっと引き締まったね、ネコサン」

今まで知っていた気になっていたところ。個人でも、お互いにも理解が深まったかもしれない。

休みの日は、ときどき図書館へ出かけた。

🐱「これ良かった。かおりんも読んでみたら?」

🍎「…え?」

🍎「いや、わたし、自己啓発系はちょっと」

二十代に嫌というほど読み込んでいたから。が、そうは言いつつも、読んでみたら、意外によくて、のめり込むことに。

▪️置かれた状況の中、流れに身を預けてみる

1日中在宅のおかげ、悲しいかな。

創作活動はほぼ皆無にできなかったけれど、スタンディングデスクを奪い合いながら、気づけば、ここぞとばかりに【人生】を見つめ直すことに取り組んでいた。

これからどう生きたいか。

結婚も離婚も、自分たちしだい。

どんな家庭状況であれ、自分を犠牲にして、いっしょにいることが苦しくなるなら、それはやっぱり違うのだと思う。

わたしは…やっぱり、1日でも長く居れたらと。このコロナ禍は、自分のそんな気持ちを耕してくれていたかもしれない。

ネコサン誕生日、改めて産んでくれたご両親へ感謝。(歩くストレスと言われるけれども)少しでも役立っていけますように。

かおりん

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