【バカの定義】つづきのつづき。

書き言葉で。

何が、嫌だったのかを考えてみた。

あ、写真は実家での天ぷら。

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別段、直接悪口を言われたわけじゃない。

理不尽なパワハラ発言はあったけれど。

でも、最も嫌だったのは、善意のバカじゃなく、悪意のバカだったこと。

“見下す”“見下げる”

人を小馬鹿にする発言の連発とか。

もともと、悪口って苦手。

昔、教師時代、「あの子はあれができない。こうしない。なんで、あんななんだ!」と、職員室で先生同士が盛り上がる話。これも聞くに耐えなかった。

どうして、そんな見方になれるの?

それ、ほんとうに子どもの責任?

それ。

ご自分の“教育能力”の低さじゃない?

加えて、勉学を教える能力の低さ。

どんな子でも、伸びる力を持っているし、信頼関係あればついてくるよ(子どもたちは)。

そう思ってた。

全部、子どものせいにして、恥ずかしくないの?

自分の能力の非力にかまけて、子どもの悪口を言いあって。勉強ができないとか、言うこと聞かないとか。その空間や雰囲気も、心底、大キライだった。

あ。

もちろん、そんな先生ばかりじゃないよ。

でも、やっぱり、基本的に、耐えられない。

悪口ばかり、斜めばかり。

自分の住む世界は、基本的に、良いものでありたいし、関わる人々が、もしそうでなければ、そうできる環境を作ってあげたいなと思う。

思った。

文句ばかり言わず。

今、自分にできることをしろよ。

人のせいにすんな!

いつも、とりとめ、思うこと。

そう。今も、昔も、変わらない。

自分を棚上げして、悪態つくバカ。本当に生きる価値も、関わる価値もないと思う。

誇れる人生を歩めよ。まず、自分自身が。

かおりん

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