1ミリの奇跡、の話。

つくるとき、いつも、それを追い求めてる気がする。

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バッハの上に、まさか万智さんを…乗せる?

あぁ、ちゃんと本を持ってくるんだった。

乗せられるか、どうか(これは完全に技術値と感度と歴史の問題)は、実際にやってみないと分からない。

たぶん、ふつうに考えれば、絶対やめた方がいい。よもや、現代人の言葉を【音楽の神様】にあてがえられるか。…慎重にしなければ、冒瀆になりかねない。

ただ、世の中に絶対はない。

語り方ひとつで【1ミリの奇跡】になる可能性がある。

あぁ、バカだな。

妄想で分かる範囲と、繊細に見極めなきゃ分からんところ。リズムのある話は特に。音感とスピード、文意、あと、声とのバランス。

本当、本、持ってくるんだった。

かおりん

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