山口2日目。お盆の大仕事その1

AM11:00 数ヶ月ぶりの面会

父、とても元気そうだった。

葡萄持っていったら、大喜び✨「甘いー!」と言いながらパクパク食べた。ちょっと痩せたけど、ココでは健康的な生活を送れいているよう。

ネコとは正月以来の再会?

父の自室で1時間弱くらい、ゆっくりと話すことができた✨

コロナ禍中は、玄関の窓越しに10分間のみだったけど、今は制限がだいぶゆるくなってきたみたい。

まだいっしょに外出とかはできないけどね。

毎月届くお手紙↑

それが届く度、母はコピーして父のお友達の病院へ(以前行った金沢)へ送る。お友達もとても楽しみにしているよう。

今お世話になってるグループホーム→愛の家は施設長さんの気配りが素晴らしく、丁寧過ぎるくらい、こまめに連絡をくれる。

🐱「ここは玄関入ってからの雰囲気もとてもいいね」

🍎「スタッフさんも明るいし、挨拶もしっかりしてくれるしね」

何より、父の表情もとても柔らかになった。

そんな父をみてきて、母自身も安心し、昨日は意を決して施設長さんへ伝えたいことがあると面会へ。

父の部屋へ行く前に、ネコ•私•母の3人と施設長さんで話し合いの場を設けてもらった。

AM11:15 母るりより施設長さんへ

👧「あの、ここへ入所して主人が本当に表情も和らいできて、ここの皆さんのおかげなんだと本当に感謝しています…」

👧「それで…」

なかなか言葉がでてこない。

言葉を一つ一つ選ぶように、施設長さんの目をじっと見つめながら言った。

👧「ここで、主人を…引き続きお願いすることはできないでしょうか?」

🧑🏻‍🦰「??…どういうことでしょうか??」

👧「え、えっと」

ようやく出てきた言葉が、今と同じ状態を示していることに施設長さんも思わず混乱…

足りない言葉をつけ足すよう説明を加えた。

🍎「入所した当初の話に戻るのですが、当時【自宅に近い第一希望のグループホームが空いたらそちらへ移りたい】と言っていました。それを受け入れて入所させて頂き本当感謝しています。ただ、実は、最近、その第一希望の入所希望を取り下げたんです」

🧑🏻‍🦰!

🍎「家族でも何度も話し合って、こちらでこのまま継続して見て頂きたいという結論に達しました。母も是非そうしたい、と…」

🍎「ところが、このことを施設長さんに理解してもらえるのか?この施設にこのまま受け入れてもらえるのか?に、母はとても懸念したようで」

🍎「父の難癖ある性格やパーキンソン病の認知症も酷いからと…断られてしまうのでは?と考えたようです」

伝えるのに、とても覚悟と勇気がいったこと。

🧑🏻‍🦰「…なるほど!」

🧑🏻‍🦰「そうだったんですね。るり子さん!うちは大丈夫です。むしろ、そんな判断をして頂けるなんて、とても嬉しいことです!」

👧!

緊張の系が切れたよう、母の目から涙がこぼれた。

🧑🏻‍🦰「思いつめたお顔されていたから…何のお話かと心配しました。大丈夫です!」

施設長さんは、いつものようにゆっくりと丁寧に【なぜ大丈夫か?】を説明してくれた。

🧑🏻‍🦰「るり子さんと私の仲じゃないですか✨困ったことがあったらいつでも言ってください」

環境や施設の雰囲気、その良さもあるけど、一番は利用者の家族までも大切に扱ってくれる様にいつも感謝がつのる。

きめ細かな気遣いも、めちゃプロやなぁと、、

温かい言葉で母も安心を取り戻したらしい。無事、お盆の大仕事の一つ、みんなで伝えにいくとができた。私たちもホッと安心した。

かおりん

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