決戦の日。

楽しかった旅行から一夜。

今朝も朝から夫婦談義止まらない。もしも石丸さんの存在を知らずに、雰囲気や態度、言葉だけを聞いていたら蓮舫さんに入れそうな人沢山いそうだなぁと(一瞬)言ったら…

😺「かおりん、…それはナシでしょ」

🍎!

😺「あのさ、あの人の実績言える?一体、これまで国政で何をしてきたの?」

🍎「…(やば。コイツマジ本気モードだ)」

▪️今回の注目するところ

一体どのくらいの都民が投票へ行くか。

間違いなく、今回は【投票率】が争点になる。これまでに選挙にも関心がない、行ったことがないというような無党派層がどのくらい動くか。

昨夜の東京駅前。

石丸さんの演説を聴きに、1万2000人以上のリアル聴衆が集まった。たとえば、全国から来た方々が2000人として、都民10,000人としても、東京を動かすには、その200倍以上の力が必要…

現実で考えると、ほぼ不可能なのだけど、私は密かに今夜キセキが起きることを期待している。

会社を辞めて、地元の小さな町で財政再建に真っ当に取り組む姿。ここ数年の動向をしっかりと追っていたのは自分だけではなかったのだと。

▪️地方交付税への感謝

私たち地方者が普段のほほんと暮らせるのも、日本の首都東京のおかげ。

でも、もうそれも時間の問題。蓮舫さんのいう若者の所得アップ論は、その前提条件に経済の立て直しが急務と思うけど、そこに対しての言及は?

無所属と言いながら、昨日最終日、共産党や立憲幹部の前節応援は10人以上。終始現職の批判と目の前の小さな問題意識の方多数…ちなみに、今の東京都は、行革だけじゃ足りないよ。

そして。

戦略的に街頭演説も数を限り、一度やって以降公開討論を断り続け、最終日行った街頭演説で“やめろコール”の嵐だった百合子さんについては論外(音を消して報道する各社マスメディアには正当報道を希望)。

にもかかわらず。

これまでの慣習通り、組織票が基礎票となり、200万票を越えて250万票以上が小池百合子に入るとすれば…都民の良識を疑わざるをえず。

いかに情報弱者が多いことか。

と嘆くだけでは済まない事態だ。首都の経済政策が遅れれば、また無駄が目に余る4年間を過ごし、それはもちろん地方の暮らしへも跳ね返っていくのだよ。

お金が十分ある富裕層は置いておいても、どこへも逃げられない一般ピープル、ここで暮らすしか選択がもてない人々は一体どうするのか。

とにもかくにも、今夜はこの国にとって大きな別れ道。私なり、深々と見守りたいと思うよ。

かおりん