叔父が帰ったあと。
ごはん食べるの忘れていたことに気づいて、納豆卵かけごはんと味噌汁を食べて、まだ切れてない“掃除スイッチ”が再び作動した。
早朝キッチン周りから始まり、仏様を経由して、食事するテーブルの横の棚へ。
部屋が雑多だとすぐパニックが発症する私に、実家はなかなかのところ(なぜコレがココに置かれているんだ!)
目の横、雑多に置かれた本や手紙や写真や文房具や化粧品…錯乱するメモ達がずっと気になっていた。少しずつ整理していく。
本も、読むもの読まないものを選んでもらい、読みそうなものだけすぐ手の届くところへ。

言葉や写真、メッセージも。
特に大切なものはすぐ目に入るところがいいね。そう、どうか(この不器用極まりない)母を毎日励ましつづけてくれますように。
テレビ周り、冷蔵庫、レンジ、炊飯器、コーヒーメーカー、その後ろの棚もふきふき。黙々と掃除した。
母も、この一度始めたらとことんやめない娘とともに、ゴミ袋抱えつつ、いる物いらない物の仕分けをせっせっせっ。
気づけば、だいぶ整理されたかな?
四国から戻るよー!の帰るコール鳴るまで、二人スイッチ入り続けていた。
かおりん