【報告】無事病院診察終えたよ。※長文です

徳山駅着いたら、タクシーで直行。

病院は車だと10分かからないくらい、昔通っていた小学校の近くで小高い丘の上へ。タクシーの運ちゃんによれば「昨日は雪で上がれなかったんだよ」まだ少し残っているけど、今日はラッキーだね」。

早いなぁ。もう父の頭と胸に電極を埋め込んだ手術から5年。私の今回の役目は、その手術について(口下手な母に代わり)外科の担当の先生に、あれこれ確認すること。

15:20 診察

予定より30分遅刻。でも、ススマの山中からなんとか降りてこれてよかった。いつも好意で、父を送って下さる施設長さん。マジ感謝しかない。

このあと、グループLINEにも報告流すぞ!と、久々にお会いする先生へ聞きたいことガン詰め?している最中、お父さんの様子について施設長さんが気になることを伝えてくれた。

↑のグループLINEはその報告もあり。

きっと今年一番の長尺メッセージを打つことになった(ネコは読んでくれたろうか)

父は1人座っている時突然!足で思いっきり床をけって後ろへひっくり返る(転倒)を繰り返すらしい。職員の方々も危なく、利用者さんも危ない時がある。先生にも確認したけど「あまり聞いたことないなぁ」パーキンソン病の症状ではないらしい。

お父さん。

家で介護しているときも、朝昼晩とめちゃくちゃ手がかかったけど、それは今も変わらないよう。まだ腕の力も強く、この間はトイレの手すりを引っこ抜いてしまったらしい。

本人は“修理モード”だったと。他にも、テレビ、電話、インターホン、水道の蛇口。あらゆるものとってしまうが、その都度職員の方々がなんとか直していると。…トイレの手すりは修理代の請求書が届いたが。

迷惑かけまくっても、なんとかみてくれようとする施設長さんへ。昨夜お礼のメッセージ送る中、有難い気持ちを通り越して「いつもありがとうございます。本当に感謝しかありません。でも、…もう無理な場合は、いつでも言ってください。施設長さんが無理なさならないように」と送った。

正直、複雑な思いである。

晩餐でも、これからのことを話し合った。

刺身、煮物、南蛮漬け、太巻き。

他におつゆと白米が好きな私にたっぷりのつゆとごはんも炊いてあった。

急遽病院前に買いに行ってくれた魚屋さんの刺身や、少し不恰好だけどよく煮てある煮物の出汁が大根がおいしい。なんか心に沁みた。

6月父の入院に合わせて、妹も帰国予定。父のことや、家のこと、お店のこと、あらゆることはみんなで相談しながら進めていこう。

来月、ある動きもとっておこうと決めた。備忘録代わり、改めて自分のできることは全部していこうと思う(とここに宣言します)。

昨日、お父さんはお父さんの剽軽なキャラクターを保っていた。話せる限りは、月に一度帰って来れるように。なんとか今を守っていきたい。

かおりん