病院て行くだけで、なんか謎に疲れるね。
とは、病院の帰り道の話。駐車場出たのは18時半くらい?おかげさま、ようやく入院書類系も全て提出できた。
今日の最後の最後はその後、叔父への電話。久しぶりだったからか、気づけば何十分と話していて、話しながら、確かに法事の件も進めないとと思い出した。
病院の日程調整から家族や親戚への連絡など諸々していたら、あっという間に夕方。
連日の病院通いで、体力奪われたのか、母は夕方には完全にキャパオーバー。夜は(いつものように)エネルギーの酒を注ぐことにしました。

施設イベントの前日。
転倒により、大腿骨転子部を骨折し、骨の中に大きな釘を入れて接続させる緊急手術から3日目。謎に低すぎたヘモグロビン値から輸血することになった父だったけど、今日消化器内科での検査からその原因も突止めることができた。
胃カメラでのぞいてみると、十二指腸に大きな潰瘍が二つあり、その一つからかなり出血していたみたい。
黒い便が手がかりとなった。
1週間後に出る病理検査の結果、この潰瘍が悪性でなければ、薬の治療でなんとか症状を改善できるとのこと。

いつのまにか4月、新年度に突入。
朝職場にも連絡を入れて、事情を話し、実家にいる旨を伝えた。
1日1日何ができるのかなぁと考えるけど、目の前の今できることを一つ一つやるしかない。
明日も面会がとれたのは夕方。午後神戸へ戻る予定だったけど(ちょっと今るりちゃん一人にするも心配)父にも会えるとき、たくさん会いにいこう。

「かおりんもゆっくり休んでくださいね」
四国出張中の方。
今も一応気にかけてくれていて、逐一家族LINEに返事。イキダオレたあと起きてみたら、普段あまり見ないことばになんかビビった(猫なりに何か感じとっているのかなぁ)。
ありがとう。もう少し山口にいさせてね。
諸々できるかぎりして…気が済んだらきっと帰ります。
かおりん