守られている実感。

病室に入ると、

今は寝てますよ、と言われたお父さんはやっぱり寝ていて、隣の棚には写真立てが沢山置かれていた。

母とみて、思わずビックリ。

8周年記念という大切なイベント前日前夜に、一人の利用者の入院騒動に深夜まで振り回されて、当日朝も家族に代わって手術の付き添い。申し訳なさすぎて飛んで帰ったわけだけど、私たちの想像より遥かにお父さんは愛情深いところで見守られている。

家族に代わって救急搬送付添後

「入院生活が長引くと、認知症もすごく進みやすいから」と度々の電話で何度も教えて下さった。

施設長さん。まさかあの間に家族写真まで用意して下さっていたとは驚きしかない。

スヤスヤ眠るお父さんはなんて幸せ者だ。

昨日待った甲斐あり。夕方ようやく主治医に会えて、話を聴くことができた。輸血などの件もあって、もう少し山口にいる予定。

色々あったけど、感謝の気持ちでいっぱいです。

かおりん