信じられない。
昼バタバタで見られなかったLINEを何とか開いた15時半、ザッと読んで目を疑った。
帰り道、また見返した。
徳山医師会に転院できそうだと。うそ。え!?
先週末、実は、渾身の手紙を渡したものの地域連携の社会福祉士さんからは、医師会病院への転院はかなり難しいと言われていた。
というか、医師会病院は今新規入院をほぼ断っている状態、療養目的となる患者はそもそも受付ていないし、今いる長期になる患者さんにもむしろ他医院へ転院をすすめているような感じだと。
🍎「そ、そうなんですね(じゃあ、期待なんてできないじゃん)」
👨「正直なところ、かなり厳しいと思います。」
👨「でも…」
🍎「でも?」
👨「もしも万が一、森松先生が(色々な事情を踏まえて)イイとおっしゃったら、転院はできるかもしれません」
🍎!

先生とは、先生が会長に就任される前の、医院長時代からのおつき合い。
お父さんが様々な局面を迎える度、真摯に向き合ってもらっていた。
自宅での介護の危機を迎えた時、何度も懇願や相談のお手紙を送ったけど、先生は診察の度、ちゃんと付箋をつけて読んでくれていた。
(きっとめんどくさい家族だな、と思われていたに違いない)
今日11時、面談。「手紙わかりやすかったよ」と、とても親身になって相談を色々聴いてくれたらしい。今日夕方再び母と妹、医師会病院へ。
父、希望通り、森松先生の元へ転院できることになりそうだ。
かおりん