愛は時間を積むことだと。

ともすれば。

お酒に飲んだり飲まれたり。何もかもに愚かなほどダメージうけたり。日々精神的に路頭に迷ったり。

自分には、どうしようもない。残念すぎるところが多すぎて、その恥ずかしさによく死にたくなるんだけれども。

そんなところも含めて、まだそばにいてくれる?

結婚当初、愛は“相手を許すことだよ”と教えてくれた。でも、ときどき、あまりにひどくて、しょうもなさすぎるよかおりんと。

「でも大丈夫」

「選んだのは自分だから」

まだシラフ。

そういう晩を重ねる度に、あぁだからわたしはこの人なんだと。選んだ実感を積み重ねる。

愛は一日にしてならず。

許された数ほど、まだまだ足りない。

愛のそこ知らず。

 

かおりん

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