マイク。
をはじめ、これまでの道具は全部‥恥ずかしくも、すべて中古かオサガリを使っていた。
こんばんみ、かおりんです。
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「もう‥こんなんじゃアカン。」
そう、気づかせてくれたのは、12月の姫路ライブ。というよりは、リハーサルや練習や打ち合わせでとことんアクアピローさんたちと向き合う時間を経て。
かおりんごになって3年目。
2017の冬こと。

これが“自分達のいのち”といわんばかり、毎度、三階まで上げる大きな荷物。総重量は何キロだろう。
ちっこい身体で何往復もしていた。
もしも横に並んでやるなら、私も本気をちゃんと出さなくては。いや、応えなくては‥!と。
覚悟もろもろ決まった、X’mas前。気づいたら、自然と楽器店へ向かっていた。
“借り物”や“オサガリ”は卒業しよう。

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全然関係ないけれど、
オリジナルの歌、プペルの詞のこと。
いつも、2番からが本当に言いたいことだろうなぁ、と思う。

嘘つき呼ばわりされたー
パパが言ってたよ
えんとつ町のけむりの上には星があるーって♪
奇跡の話。
でも、亡くなったパパがしてくれた、
誰も信じない奇跡の話は、
実は、奇跡なんかじゃなく、
真実で。
それを声を大にして言いたい。
ね
プペル、君だけはわかってくれるよね?
そう‥信じていいよね
ね!
プペル‥
プペル‥!
そう何度も。
ずっと、何度も問いかけていく
問いかけられる感じが
後半に向けて、強くなることば。

言葉に音程をつけると、
心臓がグラグラしてくる。
プペルの世界
集中しすぎると、
どんどん迷子になってゆく(わたしのくせ)

明日、しごと終わったら、
直行するよ。
マイクもって。
今思うのは、
今回は私自身も楽しみたいなぁということ。
ガチガチなライブじゃなく、
全身全霊で安心して迎えたい。
きっと
この物語のメッセージ
強く後押ししてくれるはず。
かおりん
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