喋るの大好きなお父さん。
AM9:30 アカン。美人の調査員さんやんΣ(×_×;)!
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介護保険が切れているのが判明した一ヶ月前。
今は、一人で三役(自営業の仕事全般・民生委員・父の介護)をこなす母、自分一人ではこの毎日をどう切り抜けていいか、伝えたらいいか分からないと。
「耐えられない」「潰れそう」そう声を震わせながらかけてきたのは早2週間前。
母の抱える重責は想像以上。
今、るりに、こけられでもしたら、各々の生活はもちろん、お店の運営自体も…従業員さんたちを路頭に迷わせるわけにはいかない
前回の帰省からネコサンとも話し合いを積み重ね、実家に調査員の来られる今日、「説明のフォローは私がちゃんとやるから」と立ち会うことを決めていた。
◆認定調査、こんなかんじ
・認知症に関することなど、本人への質問が約1時間ちょっと
・帰る前に父のいないところで、介護者(母)へ質問 約20分
母が戻る10時前まで、父と私と二人っきり。そして調査員さんと。
「あなたの名前はなんですか?」
そんな簡単な質問から始まって、全部で70数項目くらい。「こみいったことも伺いますが…」とシモのシツモンにも及んだときは、思わず、雑誌を見るふりをしたり。

★調査後、ランチは徳山の街へ★
うーん。
お父さん、なんか張り切りすぎ?
いつもより流暢だし、始終笑顔で明快に記憶を語りだす。
いっしょにきいてて思ったのは、逆に、私(娘とか孫とか)が近くで聞いてるのは、逆効果だったかも(*_*)
やばいな。
このままでは【要支援】どころか…
最後は、母の説明で足りないところや、介護者の現状も伝えた。
最後の最後、調査員さんに「できるだけ、私も報告にはまとめますが…」、今日あまりにも“ふつう”だった父。到底、認知症の判定もおりないだろうし、介護度も相当低いと思われたろうなと。
父は父なりにがんばっていた。
母も、笑い含め、一生懸命答えていた。
良かったような、悪かったような。
なんとなく、今、複雑なきもち。
かおりん
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