はじめてのひとに聴いてもらうとき、実は、とりわけドキドキしている。
とくに、今回はともさんと、ともさんのお友達。くれた感想がとても新鮮だった。
🐺「第一声がね、やっぱり…」
🍎?
🐺「リンゴさんは『“プロ”だね』って。」
🍎!
🐺「けっこうね。彼女、こういうことには…かなりシビアなのね」

🐺「なかなか“いい”と言わないタイプ」
🐺「でもね、会が終わってから、第一声が“かおりんごさんはプロ”だね、て。」

🍎「プロ?」
🐺「うん。非日常の、特別な世界に連れていってくれる感じ」
🐺「わたしたち一致の感想、そう、やっぱりプロなんだなぁ、て。」
🍎「世界観?」
🐺「かおりんの、あの、まるで“ひとりごと”みたいな朗読…絵と物語の世界を邪魔しなくて。どれも出すぎなくて、うまく調和している感じ」
🍎「ひとりごと??笑」

🐺「うん。🍎の被り物もね、邪魔じゃなかったよ」
🐺「むしろ、ふしぎの世界に入り込むには必要なような。」
ちなみに、ともさんは50代、お友達は(たぶん)40代。いちばん心に残ったのは、何気ない日常の風景を表す『よるのかえりみち』だった。
かおりん
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