とりあえず、会えるは会えた。
本人、昨日の“妄想劇”は覚えてなかったみたい。

ただ、またしても、心ポキッと。
病院対応に折れてしまう。
あぁ、防府自体キライになりそうだ。

でも、私が悪かったんだ。
今日も面会できるかどうか、その時間をきちんと確認しておかなかったから。
「お約束していますか?」
後からわかったが。病院側の把握として、私たちが取りつけていた面会、医師からの指示は手術前の2日間だったこと。
「13時から20時までの短時間なら面会いただけます」
たしかに、そう聞いていた。
ところが今日13時。ナースステーションでは全体会議が始まるところ。突然、患者の家族が現れたことに“え?”という雰囲気。

今日は担当看護師がいない日だったらしく、誰が対応するんだと、いかにも迷惑そう(それは申し訳ないが)。
昨日手術後に、先生にも担当看護師にも今日は防府に泊まる旨も伝え明日も来ますと言っていた(いや、言ったよ)
「今日来ることを伝えられていたのは担当看護師でしょうか。それとも先生でしょうか?」
確認するので、エレベーター前でお待ちください。10分くらいすると、先生と確認がとれたと若い看護師さん。
車椅子に父をのせて、談話室へ、13:20~面会がようやく叶った。

父と話す前に、再度確認することに。
🍎「あの、今後の面会というのは可能なんでしょうか?」
👧「えっと、病室でのガッツリした面会ということですか?」
🍎「いえいえ、違います。今までと同じ、短時間でいいんです。」
🍎「この談話室で」

■今後の面会について
父の退院は3月23日予定。
再び、その若い看護師さんから連絡をとってもらうも繋がらず。先生の確認とれ次第、連絡をもらえることになった。

🍎「安心して預けられる状況ならなぁ…(わざわざ何回も来ないよ)」
帰りのタクシー。結局どういうことだったん?なんで面会できなくなりそうだったの?と母るり。
病院側の理解と、私たちの理解が、ズレがあったことを伝える。
るり「あぁ、そうだったのか」

とりあえず、元気です。
とりあえず、会えました。
ただ、明日からはどうなるか。父の退院予定日まであと10日間。
この先、思いやられそう…と思いつつ、そうでないこと願うしかない。
かおりん
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