食べるものって、だいじ。
そして。
今は、心を落ち着ける為、連日のヨガも欠かせない。
全身へ、深い呼吸を送りつづけてみると、自然と心が整ってくる。まるで「まだまだ大丈夫だよ」身体が返事をしてくれているみたい。

突如の連絡は、ちょうど山口へ戻った直後だった。
施設生活もそろそろ慣れてきたかな?
毎日数十回とあった電話も週に一度程度となり、そう楽観視しそうになった矢先。

え?暴力?
…うそでしょ。
動揺した母のTELから、再び施設へ掛けなおした。ケアマネさんに事情きくと、他の利用者さんに振った訳ではないらしいが。
ここ1週間ほど、昼夜問わず、自室のモノや壁を蹴ったり、とにかく当たる頻度が多くなっていた。
職員が止めに入るが、止めに入ってもきかず、職員さんに対してもかなりキツく当たり始めた、という事だった。

父はその一心だったらしい。
が。
結果、精神科の病院への受診を勧められる。
薬の処方が形態が少し変化した2週間前、夜中殆ど眠らなくなったとは聴いていた。
父の中でなにかバランスが崩れたのかもしれない。
ひとまず、今の不安定なままでは、老健施設ではお世話になるのは難しいとのことから、昨日病院を受診。明日4月1日から病院へ転院することが決まった。

今はコロナ禍で面会不可。
転院といえど、会うにも会えない。
…認知症進み、携帯の掛け方もわからなくなってしまったかもしれない。
パーキンソン病にとっては、薬は超絶大事。
そして、睡眠は命綱。眠れてる日と眠ってない日では、別人のように変わってしまう。

三月末、母とみんなで話し合ったことも、撤回。
状況がめくるめく変化する中、今日三月最終日。
人生って、なかなか一筋縄ではいかないね。

まっすぐに生きたい。
私は、私のやるべきことをやりながら。
ここ数日連夜、地球100億周くらい考えて、やっぱり振り出しへ戻ってきた。
明朝始発、移動します。
かおりん
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