時の流れ、純喫茶で感じる時間。

「ちょっとお茶して帰ろうよ」

昨日最後は、いつもの喫茶店に寄っていた。ゆったりと流れるBGMにゆったりと座れる座席。ここへ来ると、少し昔へ戻ったみたい。心もホッとする。

クリームソーダと対峙する方

絵画教室パレットからは目と鼻の先。

父と母のお気に入りの場所。二人共何十年もここの常連で、休みの日は何か用事を済ませると、決まってじゃあ珈琲でも飲んで帰ろうかと言い出す。

私たち姉妹も帰省の度、連れて行かれ、お世話になり(まくり)。単純に珈琲がおいしい。

今日は、絵画展や今日のお寺さん、久々に会った従兄弟の話をした。女3人、過去を振り返ってみると、それぞれの知らない話も飛び出してくる。

ともあれ、昨年終わりにはできるか出来ないかも危ぶまれた三十三回忌が今日無事にできたこと。

久しぶりにみんなで集まれたこと。またお父さんにも報告しなきゃね、と胸を撫で下ろす母。

私的には今日のメンバーで和やかにランチできたこと自体奇跡✨

従兄弟が“おじさん”みたくなってて、ビックリした!というと「そりゃ当たり前でしょう!」「42だよ!」とたしかに、のへんじ。

時代も年齢も心も、気づかぬうち進んでいる。そのあとは年齢と見た目のはなし。この手の、女の話は永遠につきない。

かおりん

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