絵本ライブの強み。

公開練習日2日目。

この公開練習という名の“リハビリ、関わりの場”を企画して、内容も修正しながら、時々は出来ないときもあって、あっという間に数ヶ月。

いつものスタジオで、今回紹介したのは4作品。

テーマは“生きること、死ぬこと”。

テーマは少し難しかったけれど、どの人も自然体で聴いてくれた。

夜の何気ない日常の話からおじいちゃんがおばけになる話、グラフィックデザインのアートな世界まで。

深いテーマにふさわしく、参加者の皆さんはどの人も深々と淡々と受け取ってくれた。

数日たって、少しずつ、悔いることをやめ始めた。自分の力より作品の力を信じよう。絵本ライブを好きと来てくれる人の感受性を信じよう。

絵本、選んだ時点で確信したきもち。

まず、もっと信じたいと思った。

かおりん

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