声が出なくなり、気がついたこと。人には分からないだろう自分感覚なんて沢山ある。

風邪?

今朝はかすかす声で電話ミーティングから。久々の仕事デーなのに、起き抜け、声が全く出なくって、とてもまいる。マスク着用。

 

👧「かおりん、大丈夫!?」

🍎「にゃい」

🍎「きっと、日本戻って、ホッとして気が抜けたんだとおもうー」

 

 

◼思い出したこと

そういえば、にんげん。

必死に頑張っているときより、ホッとしたときほど“悪いもの”は出やすいんだよ。とは、何年か前、リハビリがてら病院に通ってた時期、先生にこんこんと言われたこと。“不安障害”と診断され、来る日も来る日も、生きる意味を探していた。

 

がんばってるとき=気合い入ってるとき。

少しずつ喋るうち、少しずつ出るようになって。何気ないことほど、いつも当たり前すぎて忘れてしまう‥有り難みよ。

 

★カナダ最終日‥だったはずの朝★

そういえば、トトロもこんな声だったような(だからよく間違えられたのかな)

 

##

 

こうして文を書くこともいいけれど、私の場合、文章はかなりの訓練のもとに書いてるからなぁ、とは最近の気づき。

それに比べて、声はもっと単純で、“自分そのもの”が“こぼれおちる”そんなイメージ。稚拙で感覚的、だけと、ダイレクトに魂をつめこめるもの。

 

人がノーでも私はイエス

 

それでいい気がする。人は好き勝手なことをいい放ち、なんの責任もとってはくれない。

カスカスになり、ドキドキさせられた今日。声がどんなに大切か。きっとこれって他人には分からない感覚。来週の試写会までに復活できるだろうか。

 

かおりん

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