一生一緒にいたいなら、好きだけじゃムリだと思う。

そう思うと、うちはかなり特殊だけど:-)

 

 

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『つづき』のはなし。

 

結婚生活って、すきを更新し続けないとムリ。そういったけど、感情よりももっと大切なものがあることを思い出した。

 

 

 

 

◆それはなにか?

 

思い描く暮らし、一緒に夢見られるかどうか

じゃないかな。

今の暮らし、これからしたい生活のこと。

どこに住みたいかひとつ。個人的には、この“一緒に未来を考えてワクワクできるか”が楽しく結婚生活を継続できる決め手な気がしていて。

 

 

■いわゆるライフプラン、重なりますか?

 

 

かけ離れている場合は、どちらかがどちらかへ、すり寄せられるかとか。どちらも譲れないなら、中庸地点をとれるかどうか。

結婚生活も長くなってくると、感情よりも、むしろ、今後したい暮らしが“同じ”かは重要で。恋愛感情は、ナマモノだけど、暮らしは日常だから。

 

しごと、家庭、子育て、これから

 

ここが、何を話し合うにも大事になってくると思う。

 

 

 

 

 

ちなみに、ネコサンとわたしは、つき合ってるとき、このライフプランニングが噛み合わないねと、何度も別れの危機があった。

というか、当初、はなっから、結婚する気もなければ…

私が海外行く時期がきたら、別れなきゃなぁと、ネコサンにもそれを伝えた上で、つき合っていた。

そんなわたしたちだったが…

その半年後、愛知の友人の話を聞いて、つい逆プロポーズしてしまうという経緯あり、(ネコサンは転職したてで、つき合ってまだ半年、本望でない結婚時期に、しぶしぶオッケーされるも)年始めにNO、両親への挨拶のときにワケわからない展開「やっぱりやめます」「おつきあいしてます」と初めてのごあいさつ。

 

 

さすがにこれはないなぁと、“ごめんなさい、別れましょう”という段階を踏んでいる。

 

 

 

それが入籍1年前のはなし。

 

それは、なかなかのショッキングな出来事であり、気持ちも完全に冷めてしまって。

自分のなかで、彼とは二度とないな、と思った。

 

別れた恋人に気持ちが戻った試しは生涯において一度もないし。

 

 

 

でも、人生て、ふしぎだね。

そこから、予想だにしない、大どんでん返し。

一瞬で失ったきもち。

もう二度と戻らないはずの“好き”。

 

 

■人生ではじめて男性を二度好きになる

 

彼はあきらめなかった。

半年間追いかけて、さらに半年かけて二人の関係を温めなおしてくれた。

 

一年かけて、抹消されていた連絡先も再び携帯へ。

 

いつもなら、追いかけられれば、その瞬間に気持ち悪くなり、もっと苦手になるという症状もなし。

 

必要以上のことはしない、でも必要なときは、誰よりも先、すぐに駆けつけた。

 

今思えば、野生の勘?( *´艸)

 

 

★まんまるの愛情★

 

 

いっしょに居たい。

というより、今は、いっしょに居ない自分、これからを想像するのがむずかしい。

 

これまでの自分の生命線は、なんとか彼で繋がれてきた気がしてる。

 

 

うまく言えないけど、私的にはそんなかんじ。

できるなら、毎日抱きついて、眠りたい。

今はそれくらい好き(ペットみたい)

 

 

…嫌がられるけど。

まぁ、それはそれでよしとして。

 

 

かおりん

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