今、ここにきて、絵本ライブの題材が急激に増えようとしている。
( ̄□ ̄;)!!

そして。
選びながら、やっぱり…
眩しすぎるよりも、
仄かに明るいくらいの話が好きで。
わたしには、どこかで“生きる”とか“死ぬ”とか。今も、自分のなかには、そういう人間の根底のテーマが流れているなと気がついた。
■難しい話をよみたいという意味じゃなく
私自身がどう生きればいいかって。
もう、それは10代後半くらいから、ずっと悩んできてて、結局20代の卒論も修士論文もそっちより。結局、よく生きるってなんだって、今もずっと問うているかもしれない。
だから、今も、そんな話にあたると、それが絵本であれ、小説であれ、エッセイであれ。
深く考えてしまう。
自分自身ならどうするかなぁ、とか。
想い出にもじんわり訴えかけてくる話は、とりわけ弱い。
まず、心がグラグラとするか。
そこが一番だいじで。
■夜、ゆめと汽車のはなし
今日購入した一冊。
これは単純に、夜空の綺麗さに惹かれた。
読むと、お月さまの音楽が遠くから聴こえてきそう。
色んな動物が出てきて、暗いけど楽しくて不思議な世界がそこにあって。
関係ないけど、昨夜から、ドビュッシーの『月の光』が流れてる。そのうち、これに合うお話の世界もつくりたい。
あぁ、はやく。
はやく、創作活動に没頭したい。
かおりん
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