ここ数日、接客やお店の在り方について考えさせられていた。
◆「ごめんなさい」のないお店
今日はまさかの対応にあい「すみません、責任者の方いらっしゃいますか?」と、すたすたとレジに向かう自分がいた。←すごく珍しい。
「かおりん、大丈夫だよ」咎めないネコサン。その姿みて、尚更スイッチが入ってしまう。
とても残念なきもち。
二度といかなければいい、そう。わかってる、確かにそうなのだけれども。
ひさびさに抑えられなかった。
待たされた時間25分。大盛りパスタを今か今かと待っていた。ネコサンが尋ねにいき、謝りなく「もう少しお待ち頂けますか」とバイトが来たのは30分後のはなし(え?待てるわけないよね)。
お客が返金を申し出るとは、よっぽどのこと。
責任者らしきひとは、フライパンをにぎりつづけ、こちらを見る様子もない。
🐱「かおりん、なにを言いに言ったの?」
🍎「え?責任者の方いますか?と。その方のお名前も頂けますかと」
🐱「え?」
🍎「呼んできますと言われたけれど、それは断った」
🍎「本部に直接連絡されるのが一番効くだろうから」
腹ペコ猫の悲しそうな様子。ひさびさに…めっちゃ煮えくり。
きちんと謝罪できない“人間性”にカチンときた。
接客には、そのお店の姿勢そのものが出るのだと思う。
料理のおいしさも大事。でも、結局は、それ(技術)だけじゃ自己満足、どんな気持ちでその料理を味わってもらいたいか。そういった“お店づくり”がきちんとできているか。
言葉ひとつに感じること。
昨夜からいろいろごめんのキモチ。
真夜中に目覚め、
じぶん自身も反省してしまう今。
お店選びひとつ。関わる人ひとり。
わたしは、やっぱり、心ある人びとと関わって生きていきたい。
改めて、1秒も割きたくないなと思った。
(割かせてしまったことにめちゃ後悔)
あぁ、ほんとうにごめんなさい。
かおりん
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