だれのせいかではなく。

写真展のあと、旅行雑誌コーナーへ。

困った対応に、ときどき心が折れそうになる。

性格が原因、というよりは、もちろん病気のせいだとは思うけれど。

▪️脳の病気と認知症

自分が言ったことを忘れてしまう。

決して本人のせいではないけれど、周りは振り回されがち。

他にも、今さっきの会話を覚えていなかったり、何度も同じことを聞いてきたり、つじつまの合わない話を突然してきたり。

覚えているときもある。

その都度の対応が肝心で、自尊心をいかに傷つけないか。

結局、整骨院は15分ほど遅らせてもらった。

「大丈夫ですよー!」電話先の明るい声に救われる。このあとスペシャルな時間、母ともいってよかったね、と。

自分が帰った後の週のスケジュール、少しずつ決まっていく“用事”。

ネコサンとの約束思い出しながら、大きな仕事を着実にこなせてる!そんな気分になった。

かおりん

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