帰省前の夫婦会議、項目ごとにメモをしていた。
そのうちの一つ【レギュラー予定の確立とひとり時間の確保】、これは急務。
仕事を卒業した昨年秋からずっと暇を持て余す父に、毎日振り回される母るり。
今決まってる週一のリハビリや絵画、これに加えて必要な日程を精査し決めていきたい。
これも今回のミッションだった。

ずっと向き合いつづけるのは✖️
👧「ときどき、わたしの方がおかしいのかな?て」
👧「頭おかしいこと、言ってるのかな?」
二人っきりの空間。
全部自分がみなければならなくて。何度も同じこと言われたり、間違っていないのに罵倒され続けると、自分が間違っているかも、と思うらしい。

戻った直後から、ときどきマッサージやゆるヨガ。体操をすすめるも、一人ではしようとしない。
父の身体を触ると、特に腰まわりが“こわばっている”。未来の自分が帰った後も、ほぐしつづける必要がある。
🍎「お父さん、今は整骨院とか行ってないの?」
👧「あぁ、今は行ってないね」
👦「前は行っていたけど」
それから、とにもかくにも調べ続けた。

ここぞ、というところを発見。
マンション下の駐車場で待っていると、「はじめまして」と柔らかく笑う男性が現れた。父と母と同年齢くらい?
施術中も、笑い話しながら丁寧に向き合ってくれる。正直、技術というより、今回は父が気に入ってくれるかどうか。

見守っていたけれど、いい感じかも。
終わると、顔まわりも赤くほてっていた。
👦「あ。身体軽い」
🍎「良さそうだね」
出張もやっています、と聞き、帰りの車で話し合い。いっちゃん休日の土曜日に来てもらおうか。
満場一致で決定した。

帰り、auショップに寄り、来週予約OK。
いる間にできること、全部して帰りたい。
ネコにも連絡しよう。
ひとまず、お風呂へ入ってくるよ。
かおりん
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