接してて思う。
気をつけているのは、教師だった頃、子どもたちに接するとき気をつけていたことに酷似しているかもしれない。
・むやみに否定しない
・必ずYES→BUTで接する
・“自尊心”を尊重する
どんなにボケたことをいっても、いきなり「それダメでしょ!」とは言わない。老人でも子どもでも、一人の人として扱うこと。
ただこれも、訓練してないと、厳しいかもしれない。訓練してても、とりわけ、家族に対してそう接するのは、かなりハードルが高いかもしれない。

本人の自尊心を傷つけず、むしろ尊重しながら、介護者(母)の疲弊をどう軽減するか。それが遠隔でもできるものなのか。
目下、私の課題。明朝、この1週間の経過を報告し、猫にも相談しようと思う。
転倒の多さも気になる。意識もしっかりあり、体力も体重も十分ある段階での認知症と介護。現状、けっこう難しい案件の気がしてる。
かおりん
コメントを残す