ブログの恩恵は何かという話。

私には一定的に“書けない”というより“書きたくなくなる”という時期がある。

いつもは呼吸するよう、ことばが出てくるのに、その時は出ない。ちょっとした状況の変化や感情の揺れ。些細な変化で、まるで喉が詰まったみたい。

それで、そんなときは、いつもミカンの言葉を思い出す。

🍊「かおりん、そんなときは無理して書かなくていいんだよ」

🍊「書きたいと思ったとき書けばいい。書きたくないなら、それはタイミングじゃないだけ」

数年前、アメブロ時代。告知記事も個人ブログで書いていた時代、タイトル一つ拘っていた時。

なにかに焦って書かなくてもいい。わたしの目を見て、サクッといった。

わたしは、前にも言ったけど、ここを見に来てくれる人びとを(変な表現やけど普段会う人びとより)よほど信頼してる。

これまで、長いときは半年以上。短いときは数日。更新できないときがあった。それでも、ブログ再開すれば必ず見に来てくれる。という信頼感。

いつのまにこんなにも育ったんだろう?

Google検索から外してから特に。小さなコミュニティにしてから、特別な人たちだけが残ってきた。

▪️これって、ブログコミュニケーション?

そして不思議なのは、その横と横のつながりも自然と育っていたこと。

リンゴの会しかり、リアルで会うと、ブログにあった話題で盛り上がったり、会う前から実はどんな人か知っていたり。←みな、数年前の記事も覚えていたりして…なんか記憶力いい。

▪️ブログを続けてきた恩恵、いちばんは読者さんという信頼者とのつながり

ブログ、何年も続けるうち、いつのまにか見ている人びとの間でも“ゆるい繋がり”を感じ合ってる場面に遭遇するようになった。

ここへ見に来るひとは、なんとなくわかっていて【自然と絶妙な距離感をとれる】。それぞれあくまで“ゆるく”。それくらいの曖昧さが丁度いい。

ときどき関わって、ときどき大事な瞬間を共有する

そうそう、ミカンの言葉をきいて。

それはミカンの言葉なんだけど、…なんとなく、同じこと聞けば、同じような返答をみんなもくれる気がした。

🍊「読者はもっと自由に、フランクに考えてる。見たいときに見にくる」

🍊「だから、リンゴは書きたいときに書けばいいんだよ」

読者さんのこと、信頼してる。うん、もちろんしてる。だけど、もっともっと信じようと思った。書いても書かなくても相手は思ってくれていること。

今日はブログの恩恵のはなし。自己啓発本を読んでいて、半分くらいで、アウトプットしたくなった。私はやっぱりインよりアウトのひと。

入れてる瞬間から、ことばが湧いて、いつも吐き出そうになるんだよ。

かおりん

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