【まじめな話】求められることとやりたいことの狭間の話。リンゴの音声を録ろうかについて。

実は、そういう話は以前からあって。

YouTubeに映る背景は、静止画かリンゴのモチーフに淡々と光が当てられる中、絵本ライブ調の声と音楽が流れる動画を、と。

イメージは、2,3分〜長くて5分くらい?

おやすみ前や休日の朝バージョンみたいなのもあるといいね、と言われて早一年。そんな話を先日の会議でいよいよ本格的に話し合ってみたら

🐻「かおりんごさん、それ、ホントにやりたいですか?」

🍎?

🐻「まず、その勧めてくれた人の周りの人たちにどんどん広げていきたいと思ってますか?」

🍎「う…うん」

🐻「ほんとに?」

この話になると、どんどん、とか、積極的に、はおいそれうんとはいかず。主語が相手のときはいいけれど、自分がそれになると?となる。

でも、少なくとも岡山のボスがこの人にも聴いてほしいと思った人には絵本ライブへ一度来てほしい。そのことは本当だよ、と伝えた。

ボスからすると、他の人へ絵本ライブを紹介したいときに“絵本ライブとは?”を説明するのがとても難しいらしい。

👧「いちばん言いたいのは『一度来てみて!』だけど、あの世界観をなんと説明したらいいのか」

👧「ショート動画とかで、こう、パッと雰囲気を伝えられるものがあれば…」

このリンゴ活動について。

ここ数年で自分の気持ちの大きな変化がある。絵本ライブを始め出した頃は、なんとなく好きで続けてきて、姫路時代以降、今の仲間との体制にしてからは“これを本業にしたい!”そう思った時期もあった。

リンゴはじめて8年くらい?

でも、あらゆる月日を越えて“リンゴ=自分の中心に据えたい”という考えから【リンゴ活動も自分の引き出しの一つ】という立ち位置へ。

生きる場所や自分の技や肩書きも、一つに寄りかかる人生より、沢山から選べる方がいい。その方が自分らしい生き方だなて、40歳過ぎて確信した。

🍎「求められることには、応えたいんだよね」

🐻「…」

🍎「だから、リンゴでなく、チームリンゴでやってる方は、“課題解決”って感じ。萬福寺のHPも今回はたまたまホームページだったけど、このチームでできることだったら今後も色々できるといいよね」

👦「そうだね。確かに“課題解決型”だ」

求められることと、やりたいことの狭間で悩んだ30代。40代は、とりあえずやってみるか!が先に来てるかも。

リンゴの音声うんぬんもまずやってみるかでやれるのかな。晩のちゃんどら集合時のヤジサンの言葉も良い意味で重かった。

「かおりんさえGOサイン出せば、周りはいつでも進む準備ができている」

たしかに。

貴重な意見だなと、神戸名物そば飯食べながら思ったこと。普段かき混ぜ料理は苦手だけど、その時は味しなかった。自分の心次第、今後の景色の見え方がガラッと変わる気がした。

かおりん

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