いつも絵本ライブのあとには、だいたい詩を読むようにしている。
X’masパーティーまであと3日。
この日は途中でミニ絵本ライブあり。この一ヶ月、ラストに読む詩が全く見つからず。心に響くもの、ヨーコのピアノにピタリとくるもの、一体どこにあるのか。

好きな詩人の詩。心まったく無反応。
1年、2年前に「いいな」と思った詩は、今回は読んでも読んでも響かない。感度が鈍ったか、私が変わってしまったか。
そして、さっき、いよいよ。

止まった
去年、安曇野で買った詩集のなか。
え?これ?
いつもなら、絶対スルーしそうな、、。
(新川さんすみません)
『好きになったら』のあと、続けざまにいくつか読んだ。うん、これが一番しっくり。
なんか心が締め付けられるのだ。
「あれ。これ、まるで私みたい」

自分のことを詩で詠みたい。
なんて、ライブでは、あんまり思ったことないんだけど、今年は一体どうしたことか。
どっちかというと、いつもはお客さんが喜ひそうなやつを選んでしまう
なんだか、今年は変革。
自分のなかで大変革が起こっている。
しかもかなり難しい詩だ。
聴いてくれる人へも届けられるのか。
かおりん
コメントを残す